自然が教えてくれる
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自然が教えてくれる

2021年05月11日(火)11:02 AM

空気を吸って吐く、吸って吐く、生まれてから死ぬまで生きるために呼吸を繰り返しているね。生涯6億回とも言われる呼吸。 何気なく吸っている空気は何十億年も前から地球に存在しているんだよね。 今吐き出した空気は近くの木の葉っぱに取り込まれて光合成し酸素を生み出し、また何かの命を支えるために循環している。 我々が何度も転生しているならば過去の自分の体が分解されて出来た栄養素を含んだ土壌で育った作物を今世の自分が食べていることもあり得るよね。 すべて地球上のものは増えもせず減りもせず一定数のものが、ある時は恐竜になったり、ある時は魚であったり、ある時は葉っぱであったり、そして今は自分の骨を構成するものになっていたりする。 ずーーーーーーーーーーっと循環している。 こう見れば私と地球を分離する事は出来ない、あなたと私を分離することが出来ない、混ざり合い形を変えながらの今一瞬の姿が現在であるだけなんだ。 自然のありのままを見ればこう見えてくる。支え合って互いを生かすために命が与えられている、生かされているんだなって思うんだよね。それが法則なんだなってね。。



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