暑い夏本番！水分補給は声高に叫ばれますが肝心の塩分不足、いわゆる塩抜けに関しては相変わらずどのメディアも声にしません。
しかし現実問題、塩抜けが起こると夏バテが起こります。更に進むと熱中症になり、一旦ダメージを受けるとなかなか回復に時間を要します。
そんな夏バテ対策におすすめなのが『ごま塩』なんです。

ここで言うところのごま塩は　すった黒ごま8割　炒った塩2割で合わせた食薬になるバランスのごま塩です。
このごま塩を玄米にかけて食べると玄米に足りないビタミン・ミネラル抗酸化物質を補い、人類にとっての完全食品になるのです。

ごま塩の効用
身体の若返り・自律神経の安定・貧血の改善・心臓の強化、特に精神の安定効果は高く、ごま塩ご飯をよく噛んで食べると不眠症や冷えのぼせなどの自律神経失調の症状も楽になり、寝る前にコマ塩を3年番茶に入れて飲むと熟睡できます。
造血力も強く血管壁に溜まったコレステロールを洗い流す働きもあります。また髪に栄養を与え目の強化薬としても働きます。昔のゼロ戦乗りは黒ごまをポリポリと視力を上げるために食べていたそうです。

暑い夏には血流を良くすることで体の熱を放散しているので心臓に負担がかかります。天然の強心剤ごま塩を食べることで血流を良くし、多く含まれるマグネシウムが筋肉の働きを良くするので、熱中症や夏バテ対策としてとても役に立つのです。
この夏に疲れが取れにくいと感じているなら、ぜひごま塩を食生活に取り入れてください。