現代人が気軽に使っている言葉の代表格なのは健康という言葉だと思う、この言葉は元々は四文字熟語で健体康心という言葉を略したものが健康と使われるようになったのが始まりだとされています意味は漢字の意味というのは後ろから見ていくものなので康心とは何かというと康らかな心という意味ですね心が康らからにあれば自ずから身体は健やかになるという意味の言葉だったのです現代の我々は身体を健やかにするものはサプリメントのような栄養素であったり運動をして身体を動かすことと思いがちです、決して間違っているとは思いませんがむかしの人はそれ以上に心の在り方を重要視してきたのです食べ物にも心を安らかにさせる物や、そうでないものがあることをご存じでしょうか今日は、そんなことにも触れながら昔の日本人から学べることを書きたいと思う。これから書いていくことのテーマを明らかにしたつもりです。