カイロプラクティックから見た【心の問題】とは
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カイロプラクティックから見た【心の問題】とは

2017年10月29日(日)10:00 AM

カイロプラクティックのベーシックな脊椎矯正は全身の神経機能を正常化しホルモン分泌、呼吸機能を高め内臓の不調和を整えるために『心の問題』も改善していくことが出来ます。

 

 

 

現代医学の教育を受けた人は身体の各器官をそれぞれ別物として捉えがちであるから心の問題というのは脳髄の化学変化の不調和くらいに考え、治療としてセロトニンなどの脳内代謝物を補填すれば良いと考えているようだが実際に例えば抗うつ薬を服用するだけで果たしてどれだけのうつ患者が回復しているだろうか?

脳という器官ももとを辿れば腸から分岐発展した器官でありそれは他の臓器と有り様としては変わらないと私は考えています。

 

東洋医学の古典に『甲乙鍼灸経』という皇甫謐(こうほひつ) 215~282が書いた鍼灸の必読書がある。

ちなみにこの書物は562年に日本に渡り701年の大宝律令の施行された令の中で、医学者必修の課程とするなど我が国においても非常に重きを置いて扱われた書であり

、現在でも読み継がれている(国際鍼灸学会の必読書)名著だがこの本の第一巻第一章のテーマが【精神と五蔵】となっている。

 

黄帝と岐伯(現代で言う大天才スーパードクター)のやりとりで岐伯のいかにして心を安定させるかについてこんな言葉がある。

『知恵者の養生は必ず四季に順じて寒暑に適応し、喜びや怒りを和ませ、穏やかに生活し、陰陽を調節し剛柔を整える。

このようにすれば邪の侵入を退け長寿になる』

 

春夏秋冬の移り変わりに応じた生活をする、つまり旬を意識しその時時の生活をしなさいと書いてあるが現代の我々の生活はどうでしょうか。

一年中同じものを食べ空調で、同じ環境を作り・・・つまり作物で言えばビニールハウスで育った作物のようなものだ。

ハウス栽培の作物は栄養価が低く腐りやすいのをご存知でしょうか。

 

寒い冬でも夏野菜のサラダを食べ南国の果物、バナナなど食べれば身体は当然冷えます。

身体が冷えれば内臓機能も低下します。

最近は妊活と言って不妊に悩む夫婦が増えていますが冷えた子宮にはなかなか子宝は授かりませんよね。

 

こういう生活をすれば五蔵の不調和が起こります。

すると心の問題も起きてきます。

最近ニュースを賑わしている子殺し、親殺しなど昔は考えられなかった事件が増えていますが、その事件を起こした人たちはどういう食生活をしていたのか興味があります。

コンビニ弁当なんかが多かったのかもしれないと思います。

 

五蔵の不調和が起こると対応する脊椎に不正列が起こります。

(まともな)カイロプラクターはこれを見逃しません。

どちらの脚長が短かったのか?

アトラス(第一頸椎)の変位は?

脊椎の何番に不正列があるか?

棘突起の圧痛があるか?

どの筋肉に問題があるか?

これらの観察からどの臓器が弱くなりどの臓器が興奮しているかがわかってきます。

この問題を解消すると五蔵は調和し【心の問題】も治まってきます。

そして四季に順じた生活をアドバイスし再発を予防します。

 

 

現代医学でもてあましている【心の問題】ですが、実は東洋医学では2000年近く前に答えが掲示されています。



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