脳の状態と歩行の安定について麻痺があると杖を使った歩行になると麻痺側の足を杖でサポートするのだが、だからこそ麻痺があっても転倒することなく歩くことができているのです、ここで何を言いたのかというとあまりにもフリー歩行に拘ると人それぞれ、麻痺の度合いも違うので、どうか無理をしないでご自身に合った歩行を目指していただくのが良いかなと思いますフリーの歩行というのはあくまでも、最終的な目標であって、その前にまずは安全に確実な移動ができるというのが一番の手段としての歩行の在り方ではないかと思うのです、歩行というのはあくまでも目的地に移動する手段なのでその手段に拘ると目的がぼやけます手段が、電動の車いすの人もいればタクシーの人もいて良いわけでとにかく目的が達成できれば良いのでそのあたりの視点がぶれるとおかしな話になってしまう事が多いのではないかと思う訳でありまして手段を選ぶのは個人の自由でとやかくいう事ではないので・・・・だからリハビリに一生懸命になりすぎるとリハビリの目的を今一度ご自身で確認したほうが良い場合もあるように思うんです健康で人生を送ることが目的の人が食べ物やサプリメントに拘って良く論争をしていることを目にします、世の中には絶対に正しいことなどないので、、、だから、、目的は何なのか？そのための手段に自分は何を選択するのかをしっかりと認識するほうが良いと私は思う。今回はそんな感じの話です