美肌の作り方 その1
美肌になりたいという女心は多くの女性が共有しているのだと改めて実感しましたので、そのテーマで書いてみようと想います。
肌というのは腸の鏡みたいなもので、腸の環境が良いとキメの細かい透明感のある若々しい肌になります。
腸の中が腐敗して悪玉菌の住処になりますと、肌もくすんで毒素を皮膚からも出しますから吹き出物などが増えてきます。
よくニキビの原因はアクネ菌とか言って殺菌すれば良いと見当外れなCMがありますが、体の中の毒素を菌の力を借りて排毒するのがニキビなのであってニキビが嫌なら毒素のもとになるような悪い食生活を改めなさい。
肌がくすむと顏色も悪くなりますから、クリームを塗りましょうと化粧品メーカーは言ってきますが、この界面活性剤を顔に塗るという化粧品メーカーの罠にかかると一生を無駄な買い物に振り回される結果となります。
皮膚の大切なバリアゾーンを界面活性剤が破壊します。破壊された場所を紫外線から守るため皮膚はシミを作ります。つまり自分で一生懸命にせっせとシミを作ってそのシミを隠すために更に高い化粧品を購入し続けるのですね。
子供の頃は石鹸で顔を洗っても突っ張らなかったのに化粧をするようになって突っ張るようになった人は、先程から言っているバリアゾーンが破壊されているからなんですね。
じゃあどうすればいいか?まずは一度化粧品を使わない!止めてみることです。
その上でまずはぬかを使って美肌づくりをしてみましょう。
ぬかというのは例えばぬかを入れた袋を入浴時に持って入り、肌をこすることで美肌を作ることが出来ます。これが外からの美肌作戦で内側もぬかをつかいます。
ぬかをどうするかと言うとぬか床を作ります。
腸の表面は絨毛と言って細かい毛のような物がびっしりと生えています。この絨毛に汚れがついたままだとそこからできる毒素を吸収しつける事で血液が汚れ、血液の汚れを毛穴から出そうとするから肌が荒れるのですね。
ぬか漬けのぬかはこの絨毛の汚れをきれいにとってくれます。
食事の最後の一口をぬか漬けにすると腸を汚さない食べ方になります。