血の汚れが万病の元
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血の汚れが万病の元

2018年08月23日(木)9:18 AM

 

現代人の80%が癌や心臓疾患、糖尿病などの生活習慣病で死んでいるそうです。
あとは自殺やら事故、聞いたことのないような病気にかかって死ぬ人が殆どで、老衰で自然な死を迎えることの出来る人は万に一人くらいだそうです。
(厚労省が発表している老衰の数字はかなり作為的な数字で実際はほとんどいない)

この生活習慣病の原因は何かといえば高蛋白高脂肪の食事に起因されるが、もう少し具体的に言えば高蛋白高脂肪の食事をすることにより腸内環境が腐敗により破壊され血液が汚れてしまい、結果として体が酸性体質となり病気の根本原因となっていることがいえる。

つまりは血の汚れが原因となっているのだ。

血が汚れるとは、ルローと言って赤血球がダマになってしまい全身に酸素と栄養が運ばれなくなった状態で、毛細血管の太さといえば赤血球より一回り細い構造になっている。
健康な赤血球は一つ一つが独立しており形も円で柔らかさもあるため血管の太さに応じて自らの形を変え抹消の細胞に酸素と栄養を運ぶ事ができる。

ダマになった赤血球は毛細血管を通ることができず、酸素と栄養が運ばれてこない細胞、組織は機能低下を起こす。
最初のうちは固くなったりコッた状態になる、痛みを感じることもあり、肩こりや腰痛などはこの部類になる。
この状態が続くと炎症が起きやすくなる、例えば前立腺の炎症や肝炎など起こりやすくなり、更にこの状態が続くと酸素を必要としない細胞に置き換えられるようになる。
嫌気性細胞と言ってこれがガンである。

つまりは高脂肪高蛋白の食事、農薬、食品添加物などが腸内環境を破壊することで万病の原因を作っている。

この状態になって医療は何をしているかといえば、薬で症状を抑える、進行の進んだところは切り取る、つまり原因に何ら着手することなく結果に対して対症的な治療しかしていない。
原因(ほとんどの)が食事にあるならば、本来はまずそこから教育し指導し患者本人が病気と向き合うところから始めなければいけないのだが、そんなことをしても患者は減ることはあれど儲けにはならないと思っているのか、そういう医者にめったにお目にかかれない。
少し話がそれましたが、つまりは血液をきれいにすることで病気を治すことはいくらでも出来る、というよりそこから始めなければどのような治療も功を奏さず、その場限りの対症療法にしかならないのです。

今日も皆様が健康でありますようお祈りいたします。



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