夏真っ盛りになりました！
この時期、気をつけたいのが熱中症ですね。

熱中症予防には『水分補給』が大切といいます。
確かに脱水は恐ろしいですから、予防の必要性は重要です。

しかし最近の水分補給はペットボトルからごくごくと水分を流し込む”急激な”水分補給が多いように思います。
これは良くない！
一気に体内に入った水は細胞に吸収されるより、血管を拡張して下半身に溜まってしまいますから、むくみの原因となります。
下半身に水が溜まると、例えば膝の悪い人は膝に水が溜まってしまい不具合を生じさせてしまうのです。

昔から日本人は口の広い湯呑からズズッと空気と一緒にお茶やお水を飲んでいました。
こうすることで余分な水分が体に入らないようにした上手に生きる知恵なのです。

本日も皆様が健康でありますようお祈りいたします。。