いつも同じような事ばかり書いて、なんだかなあと思うんですが俺たちがこの世界に生きているというのはよほどの強い縁があっての事だと思いますとてつもない確率の上で偶然が重ならないと道行く人との袖触れ合う縁など起こるわけがないではないかと思う事が最近増えているのです、だから何が言いたいのかというと、この世界に生まれて命として存在するというのは奇跡的な事なんだと言いたいのです、だからよりよく生きようとかそんな道徳的な事を言いたいのではなくてそういう宇宙的な感覚を持ったほうが日常の中にいろいろと発見があって面白いですよと言いたいのだ、だから神はいるのだとかいう人もいるかもだけれどそれはそれで人の勝手だから俺は何もいう事がないそんなことで人とぶつかりたくないんだ、俺は俺に生まれて良かったと思うし我が人生に悔いなしとまで言わないけれどそういうときが来た時にそう言える心境でありたいなあと思う。そこまで自分の事がよくわかって死にたいなと思うんです。