浄不軽菩薩の話を思い出すと俺は、もっと自分は頑張ろうと思うのです、この菩薩の味わった絶望というか人間に対する悲しみというのはどれほど深かったのだろうきっと生きていることが辛くてたまらない気持ちになっていただろう、、、そう思うと俺は自分がどれほど恵まれているのかを思うのだ、、、、人から石を投げられるわけでもなく、、、こう読むと十字架を担いで歩くイエスと菩薩が重なるのです自分があなたほど尊い存在は無いのだと伝えた相手から罵られ嫌われるのだから、、今自分の身の不幸を嘆く人がいるなら分かってほしいのですあなたは今の苦しみを体験するためにこの世に生を受けた神に近い存在なのですこの苦しみを受け入れたあなたは成長し、神に一歩近づくことになるのですよ、喜んでください、本当なら祝って然るべきことなのですよ。