お手軽!手作り酵素風呂で今日もポカポカ
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お手軽!手作り酵素風呂で今日もポカポカ

2014年10月28日(火)4:53 PM
早くも木枯らしがふき寒い冬が眼の前にやって来ました。そんな時恋しくなるのが温かいお風呂ですね。 我が家ではしばらく前より手作り酵素を入れた風呂に入浴するようにしてから風呂あがりのぽかぽかさが半端なくいい感じ&朝まで熟睡!なのでご紹介します。 まず酵素液を作ります。 材料・・・納豆一粒 ドライイースト10g ヨーグルト100g 砂糖(三温糖等)60g 温水(42℃程度)1リットル えひめAI 以上を2Lペットボトルに入れてよく混ぜます。 電気毛布に巻いたりこたつに入れたりして24時間発酵させます。 注:混ぜた段階から炭酸ガスがシュワシュワ発生します、ペットボトルの栓を閉めてしまうと破裂してしまうのでゆるゆるにしておきます。こぼさないように注意してください。 24時間後なめて酸っぱくなっていれば発酵成功です。お水を1L足して出来上がり。簡単でしょ! この酵素液、名前を”えひめAI(あい)”といって悪臭はなつドブ川をきれいな魚の住む川に生まれ変わらせるために開発されたものだそうで、10倍に薄めた液をシュシュとスプレーすると善玉菌優位の環境に変える力がある(結果脱臭される)ようです。EM菌と働きが似てますね。 どこでも安価に手に入る食品が材料なので国内はもちろん海外でも土壌を改良するために広まっているそうです。 開発者は日本人 愛媛県庁の経済労働部におられた曽我部義明という人で特許はとらず世界中で役に立てて欲しいという思いで公表しています。偉いです!これからの世界での日本人のあり方を示される生き方だと感じました。 あ!お風呂の話でしたね。。。 このえひめAIの上澄みをコップに半分ほどお風呂にざっと入れると酵素風呂の出来上がりです。湯気の中にパン屋さんのような何ともいえない酵母菌のいい香りが立ち込めます。 残り湯はお洗濯に使います、酵素パワーで汚れ落ちもいいですよ。注:我が家の洗濯は石けんを使うので相性いいみたいですが合洗をお使いの場合は酵母菌は死滅するので効果は期待できないかもです。 えひめAIの使い方あれこれ 1000倍に薄めて植物のお水やりに。実際、多くの農家で使われているそうで作物の大きさ出来の良さが違うそうです。我が家もお風呂の残り湯はお花の水やりに使いますが問題なく綺麗に咲きます。 10倍に薄めて気になるところにスプレー。ペットのトイレや流しなどのニオイの気になる所へシュシュっとすると匂いも消えます。うちのお店の前に連日ワンちゃんのウ●コをされて困っていましたがスプレーしてからはピタッとなくなりました。しかし飼い主さん頼んまっせ~~ 他にも化粧水として使っている強者もいるそうで、えひめAIでググるとバンバン出てくるので興味のある方は検索してみてください。 というわけで、この冬はお鍋と酵素風呂で乗り切るぞ~~~!


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