顔を見るとわかること
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顔を見るとわかること

2017年10月04日(水)3:16 PM

僕は占い師ではないが顔を見て患者さんの状態をおおよそ推察することができる(時もある)。

東洋医学には望診と言って広い意味で視診のことですが、相手の頭から足先までをさっと見渡すと、特に皮膚の状態から得られる情報はとても多くあるのです。

ある時ぎっくり腰でとても立っていられない人が友人二人に抱えられ運び込まれたことがありました。

急性期の処置というのはやることは決まっているのですが、やはり元々悪いところがわかった上で治療するほうが治りは早いのでできるだけ情報を集めたいのです。

しかし理学検査を行える状態ではありません、こんな時顔から得られる情報が役に立ちます。

例えば眉間に深いシワがあれば「もしかして・・・肝のトラブル?」となり加えて体臭や声の調子、特に前腕の肌の色など参考にしながら「もしかして」から確信になる場合もあります。

最初の予想通り肝に関連するぎっくり腰だった場合アナトミートレインのラテラルライン、スパイナルラインに結構な硬結が見つかることがありますので、まずはその処置を行い続いてRICE治療→症状が落ち着いてきたら理学検査で原因の特定にすすめていけば良いと考えています。

 



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