足、攣(つ)ってないですか?
ホーム > 足、攣(つ)ってないですか?

足、攣(つ)ってないですか?

2014年09月02日(火)10:11 AM

冷夏とはいえまだまだ残暑が続く日が続きますね。皆様、足攣ってないですか?
夏に入ってから足や腿、おしりの筋肉が攣る方が毎年増えます。

その多くは『脱水』が原因で起きているようです。
熱中症対策に水分を取るように心がけている方は多いのですが、なかなか上手く水分補給されていないのが現状です。

1

私達の身体にある水分というのは『海水』のことを指します。

2
数十億年前に海で発生した命はその後陸上に生活の場所を変えます。陸上に上がる際、体内に海を閉じ込めるように進化した為、私達の身体の60%以上は水『海水』で出来ています。
この海水の量が減ると『脱水』の状態になります。
病院で生理食塩水(ほぼ海水)を点滴で打つと脱水や疲労でふらふらの人も元気になります、それほど水というのは私達の命の維持に欠かせないものなのです。

3

一日に1.5~2Lの水分を取ることが必要と言われていますが、私達は生きて活動すると体内ではクレアチニンや尿酸、尿素といった老廃物が発生します。
1.5~2Lの海水が補給されないとこれらの老廃物が排出されず結果として神経を刺激して筋肉の痙攣(足が攣る)を引き起こすわけです。他にもめまい、立ちくらみ、頭痛、嘔吐など起こる場合もあります。

よく喉が渇くまで水分を取る必要はないという方もいますが喉が渇くのは肺の水分が減った時におこる反射です、体内の脱水がおこっても喉の渇きは起こらないのでこまめに水分補給を心がけることが必要だと思います。
また喉が渇いた時の冷たいお茶やビールは美味しいものですが水分補給にはならずむしろ脱水をおこすもとになります、ご注意を。

WHO(世界保健機構)が推奨する経口保水液の作り方を皆様お役立て下さい。

●水1L
●塩小さじ半分(3g)
●レモン汁
●砂糖20g~40g

4

余談ですが日本人は昔から風邪を引いたりお腹を壊した時は重湯にお塩や梅干しをのせて食べましたが、これは見事な水分、電解質、糖質の補給法で下手な薬を飲むより身体が最も欲しているものを補給する知恵です。
ご先祖様の知恵には頭が下がります。



過去の記事を読む