俺の嫁さんは大変な損をしていると思う肝心の俺が脳出血でぶっ倒れて何とかかろうじて仕事はできるがこれと言って使い物にならないのが、大変で、俺が倒れて入院している間に店がつぶれたら俺の帰るところがなくなると思って必死に店を守ってくれたのだ、お陰様で俺は地元の一等地で店を続けることができて自分の臨床を続けている、もしも俺と同じ治療家で俺と同じように病で倒れる人がいたら続けるという選択はないだろう、、それは醜いエゴではないだろうか？、、、それでも治療家を続ける俺は狂っているのだろうか、普通の人間は自分のできることから自分の生活を設計するのが基本だと思うこうやって書きながら改めて自分は業の深い奴なんだと思うのです普通なら命があっただけでもありがたいと思うのが当たり前の所で、、、そうなんだ、俺が今生きているという事は奇跡みたいなことであってそれを当たり前のように受け止めている自分はどうなんだろうかと反省するのであるが、、、ほとんどの人は言う間自分が生きているという事に不思議を感じない、だからやれお金が欲しいだの何かが足りないだの文句ばかりを言っているのだ文句を言うのは誰でもできる、一番簡単な事だと思う、世の中、ケチをつけるだけならだれにでもできるから文句を言って自分以外を引き下げて自分が上がろうとするのは一番低級な考え方だ自分が偉くなったような錯覚を感じたいから文句を言っているのならそれは慢心という煩悩が射せていることに気づくべきです。。。