俺は生きている間に最高の道具を手に入れることができたとてもついている男だ普通はよほどの巡り会わせがあればそういう事もありえたかも知れぬが俺の場合は向こうから俺の懐に飛び込んでくるような形であったから、きっと前世からの約束でもあったのかもと、想像するだけで楽しい時間を過ごせるのです、俺がこの道具の使い方をきちんと理解できたのは俺が病で倒れたから行きついたので一見すると不幸な出来事のように思える俺の人生に起こった辛いことも全ては予定されていたことなのだと思うと、そう思えてくるのだ、、、きっと俺が今の人生の最後を迎えた時にそのことは理解できるものだと思っている、俺は自分なりに必死に自分の役目を果たそうとしているだけなのでそのために自分が健康を損なって辛い辛いと思っているのは何かとても近視眼的な人生の見方だと思うのですもっと視点を大きくy持って自分の人生をトータルで見渡すくらいの大きな視点がいつも持てれば迷いが生じることも少なくなるように思うんですよね要するに退屈しているから物事を暗いほうに捉えるのではないかと気づいたんです、自分の人生を肯定できない人は退屈という病に罹っているからに違いないように思う、きっと自分のすべきことに集中すれば退屈は消えてなくなるはずだ。