日本人の二人に一人がかかるでしょうと国が大いに認めているガンであるがガンについての私見を述べてみる、ガンというのは組織が極端に硬くなった状態でこれ以上ない程毒素を抱え込んでいるいわば延命装置のようなものでこの働きのお陰で敗血症にもかからずに済んでいるのだと言えます組織が硬くなるというのは気の停滞の起こっている場所に起こるために痛みを伴う硬直した状態が生まれるので気の流れの停滞が起こらぬ限りにおいてはガンの発症は起こらないものと考える、では実際の臨床において癌化した組織へのアプローチとはどういうものかと言えばその周囲に虚穴を探すのが順序だと言えます虚穴が見つかればそのツボに対する補法による優しい指圧を行う事で段々とであるが組織の硬化は緩まりがん細胞の正常化が起こってくるのである、先ほども書いたとおりに毒素を抱えたがん細胞が緩めば転移の可能性が増えそうな気がするが五行調整法を使ってのがん治療となるとこういう形になる合わせて食事の制限がなされるためにこの点を徹底できない人には断念していただくことになるのが現実なのです。