例えば夜になってベッドで横になってからトイレに行きたくなると、起き上がってトイレに行くことが俺の場合とても面倒に感じる程身体を動かすことは厄介で、すっと立ち上がってとトトっとトイレに足早に向かうほどの身体の自由度はないのである、俺の場合、脳卒中の後遺症のために半身まひがあるので、、祖の度に、やれやれとため息をつきながら体を起こすのだけれど、これも一つ考え方であるように思えなくもないのです、ぐっと腹筋に力を入れてベッドから起き上がる昨日よりも早く起きれたように思えた時は自分は進歩しているのだと自分を称賛してみようと思うのです、、、、よしやったぞという気持ちになった時に俺の脳には快のホルモンが分泌されていてつまりは生きている間にいかに多くの快楽ホルモンを出すかにおいて人生の幸福度は別れるのではないかと思うんです、だったら夜にトイレに行くことだけでも嫌だなア、で終われせずに幸福を感じるためのきっかけにしてもいいのではないかと思うんです。