健康村の取り組み
社団法人 日本伝統医療協会では日本人の遺伝子に合った食文化(伝統食)を守り、
家庭から生活習慣病を撲滅しようと安全な家庭環境づくりを推進しています。
“医療に頼らず自分で健康を作る”
この考え方に賛同した人が集まり活動する場が『健康村』です。
ご存知ですか?この国の現状を・・・
世界保健機構(WHO)が発表した世界保険統計によると
日本は世界一の長寿国です。
しかし実際は生活習慣病が増えた結果、医療費をかけて
長生きをしている「医療費大国」であり健康で長生きの国とは決して言えません。
死因の変化
昭和初期までは生活習慣病も少なく流行病や不慮の事故以外では老衰でなくなる方が
多かったのですが現在は「ガン」「心疾患」「脳血管疾患」でなくなる方が全体の55%を占め
2/3の人が生活習慣病で亡くなっています。
ガンによる死亡率の増加
死因トップであるガンの患者数は増加しており生涯に2人に1人はかかる計算になります。
医療費の現状
国の税収が54兆円に対し医療費は41兆円を占め国は破綻寸前です。
このままでは3割負担の医療費も5割、全額となっていくのも時間の問題と言えます。
病気の低年齢化
昔は老人病と言われていた病気が成人病と言われ→現代病→生活習慣病と名前を
変えていきました。花粉症一つとっても子供の有病率が10年で倍以上になっています。
昭和38年にはじめて日本で発見された花粉症も今や国民病とも言われています。
生活習慣病はあなたの生活を破綻させます
一度生活習慣病にかかると薬は一生飲み続けなければなりません
そして重複して起こります。
例えば糖尿病では年間約13万円かかります。その後慢性腎臓病(年間12万円)高血圧
(年間18万円)にかかる確率が高く、その後動脈硬化(年間12万円)心筋梗塞(年間43万円)
と年を追って病気が併発すると30年で1500万円かかります。その上仕事を休むことで収入減
食事制限、家族へのストレスや負担、健康食品を使用することでさらにかかります。
さらに大腸がんになった場合5年で2250万円(手術費治療費)かかります。
同じ食生活をしている家族がいれば同じ病気になる可能性が高く、家族が4人いれば
4倍かかることになります。
これからは医療に頼るのではなく
自分自身が理解して正しい知識と目線を持つ時代です。
医療費は今後間違いなく高くなり経済的に大きな負担となるでしょう。
それは個人個人で防ぐことでしか解決できません。
そのためにも医療に頼らないですむ身体を私達自身で作る必要があります。
一般社団法人日本伝統医療協会は健康村という主婦を中心としたコミュニティ活動を通じて
家庭から生活習慣病を撲滅し真の環境改善を推進しようとしています。
健康村では生活習慣病のなかった時代の健康8か条を学びます。
○四時陰陽・・・身体を守る旬の食材等の情報をもとに、日本人が大切にしてきた旬のこと、
一つの食材を色々な料理法でアレンジし、工夫し季節感のある料理を作る
○身土不二・・・風土から身体を守る地元の食材等の情報が毎月届く
○一物全体食・・・一つの食材を色々な料理法で持ち寄り、レパートリーが増える
○食性(箱膳)・・・国や世界保健機構(WHO)が発表している食のバランスを知る
○食性(人間の食性)・・・第五の消化器と言われる火を使い柔らかくして食べる
○腐敗防止・・・腸内まで腐敗を防ぐ調理法(口に入ってから便に出るまでの3日間)
○作法・・・日本人の食文化の作法を知る
○コミュニティ・・・仲間との情報交換等により、健康の基本である団らんが出来る
あなたも一緒に健康村に参加しませんか?
健康村が出来るまで
①「家庭から生活習慣病を撲滅する」ために
健康だった昔の日本人の生活の知恵を学ぶ事をご希望される
方は、その旨を当店までお知らせ下さい。
②あなたのご友人・ご家族で一緒に健康村をしてみたいという方がいればご紹介下さい。
本部からコンシェルジュが健康村の主旨について説明を致します。
健康村を一緒にするメンバーが3名以上集まれば、いよいよ村発足のための申請が出来ます。
③健康村は一月当たり500円(テキスト代300円場所代200円)。年間分を納めていただきます。
テキストのレシピを見ながら実際に伝統食を作ったり、旬の食材を学んだり、健康に過ごすための
昔ながらの知恵を学びます。
④毎回、本部から食改善講師が派遣され、具体的な健康8か条について指導を受けることが
出来ます。毎月の食改善講師の費用はかかりません。
⑤さらに専門的な講座を希望され得る場合はオプションとして、講師が派遣されます。
また協会員のエステ・体操・ヨガ等の専門家による指導もご紹介できます
健康村食事会で食した伝統食の一例
健康村の説明は当店で随時行います。
健康村体験談(当店院長)
一昨年の暮れ近くに妻が腸閉塞で入院しました。
20年前に大腸ポリープの手術をしてS状結腸を切って以来、負担がたまるとお腹に痛みが出る生活でだましだまし付き合ってきましたが、この時に限界が来たようでした。
一ヶ月の入院後にドクターからはいつ再発してもおかしくなく、身体の負担を考えると仕事への復帰は諦めたほうが良いですよとアドバイスをいただきました。
私もこの時に右腕の痺れに悩まされるようになり、このままでは仕事を続けていく事が難しいと考えていました。
ふたりとも日々体操をし食生活もできるだけ無農薬にこだわりヨーグルト、酵素ドリンクを培養して飲んでいましたしサプリメントにもお金をかけていましたから自分たちの身体の不調が自分たちの生活に問題があるとは全く気づきませんでした。
この困り果てた状態の時に知り合いから社団法人日本伝統医療協会、会長の鎌谷武史先生をご紹介頂きました。
先生曰く『生活習慣病の五割は食生活の改善で治る、まずはサプリメントも酵素ジュースもヨーグルトもやめて昔の健康な日本人の生活を真似てみなさい』と指導を受けました。
はたして3ヶ月ほど経つと妻は身体もスッキリと独身の頃の体型に戻り元気に職場復帰できました。私も腕のしびれ感がなくなり(治療は一切受けず食事のみで改善しました)
喘息の発作に悩んでいた長男はこれまた体型もスッキリとし発作は起こらなくなりましたし、娘も集中力がついたためか勉強の成績も良くなったのです。
昔の日本人の生活の知恵は知れば知るほど感心することばかりです。
健康村は月あたり500円で日本人の健康で過ごすための知恵を学べますし本部から食改善講師が来て身につくための指導もしてくれます。しかも無料で!
自分たちが健康になれた事を今度は地域の人にも知ってほしいと思い、広めるために活動しています。
あなたも一緒に健康村を作りませんか?
ご希望の方はお気軽にお問い合わせ下さい。